バックナンバー

中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の２１回目。今回も４冊取り上げる。【Key語句】　田代裕彦『平井骸惚此中に有り』　滝田務雄『不良品探偵』　学園ミステリ　柏井壽『京都下鴨なぞとき写真帖』　川崎草志『崖っぷち町役場』　地域おこし

ミステリの女王・アガサ・クリステイの代表作について取り上げて紹介。【Key語句】 　『そして誰もいなくなった』　『アクロイド殺害事件』　『ナイルに死す』　『オリエント急行の殺人』　意外な犯人　『ミス・マーブルと１３の謎』(火曜クラブ)

今も『三毛猫ホームズ』などで大活躍が続く赤川次郎の代表作を取り上げる。【Key語句】 　『幽霊列車』永井夕子シリーズ　『三毛猫ホームズの推理』　片山義太郎　『セーラー服と機関銃』　『三姉妹探偵団』シリーズ　『四文字熟語』シリーズ

第４１７号に続く『歴史・時代ミステリ』の第８弾。今回も３作を紹介。【Key語句】 　歴史ミステリ　時代ミステリ　時代考証　泡坂妻夫『亜智一郎の恐慌』　田中啓文『大塩平八郎の逆襲』　鯨統一郎『とんち探偵一休さん・謎解き道中』

１９７０年代～８０年代頃の日本ミステリの名作・傑作を拾い集めてみた。【Key語句】 　小林久三『暗黒告知』　田中正造　足尾鉱毒事件　社会派ミステリ　梶龍雄『龍神池の小さな死体』　絶版本　九鬼紫郎『大怪盗』　明治ミステリ

１１月に集英社から出た米澤穂信の『栞と嘘の季節』を紹介。『図書委員』シリーズ。【Key語句】 　『本と鍵の季節』　直木賞　日常の謎　北村薫　学園もの　青春ミステリ　トリカブト　毒物　嘘　『小市民シリーズ』　『春季限定いちごタルト事件』

最近出版された本の中から４冊を紹介。今回もシリーズものの最新刊である。【Key語句】　リレー長編　イギリス・ディテクション・クラブ　『漂う提督』　藤石波矢『ネメシスⅦ』　澤村御影『准教授・高槻彰良の推察・呪いの向こう側』　梓林太郎『松本-日本平殺人連鎖』　渡辺裕之『９１１代理店４・ビヨンド』

ステリの最高傑作と呼ばれる『Ｙの悲劇』の作者。エラリー・クイーンの代表作。【Key語句】 　『Ｘの悲劇』　『レーン四部作』　『国名シリーズ』　『オランダ靴の謎』　『エジプト十字架の謎』　『エラリー・クイーンの新冒険』　『神の灯』　『災厄の町』

日本ミステリの代表である『黒いトランク』の作者・鮎川哲也の代表作を考える。【Key語句】 立風書房　鮎川哲也長編推理小説全集　『リラ荘殺人事件』　『ペトロフ事件』　アリバイ崩し　鬼貫警部　『鍵穴のない扉』　『憎悪の化石』　『黒い白鳥』

青柳碧人の『昔話・童話』シリーズの『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う』を紹介。【Key語句】 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』　ピノキオ　白雪姫　三匹の子豚　椹野道流『時をかける眼鏡・宰相殿下と学びの家』　タイムスリップ

９月に講談社から出た阿津川辰海と斜線堂有紀の『あなたへの挑戦状』を取り上げる。【Key語句】 　競作　袋綴じ　『水槽城の殺人』　館もの　密室　『ありふれた眠り』　殺人現場　本格ミステリ　執筆日記　創作過程　芦辺拓『名探偵は誰だ』

地道な捜査のフレンチ警部の生みの親・Ｆ・Ｗ・クロフツの代表作を考える。【Key語句】 　創元推理文庫　ハヤカワ・ミステリ文庫　『樽』　アリバイ崩し　鉄道　『フローテ公園の殺人』　絶版本　『クロイドン発１２時３０分』　倒叙ミステリ

警察小説の第一人者として活躍中の今野敏の代表作について考える。【Key語句】 　『隠蔽捜査』　『ＳＴシリーズ』　『赤の調査ファイル』　『イコン』　『安積班シリーズ』　『蓬莱』　『ビート』　『アキハバラ』　『樋口顕シリーズ』

第４０７号に続く『歴史・時代ミステリ』の第７弾。今回も３作を紹介。【Key語句】 　新型コロナウィルス　ロシアによるウクライナ侵攻　『成吉思汗の秘密』　高木彬光『古代天皇の秘密』　獅子宮敏彦『豊臣探偵奇譚』　豊臣秀保　　汀こるもの『探偵は御簾の中』

１９７０年代～８０年代頃の日本ミステリの名作・傑作を拾い集めてみた。【Key語句】 　忘れ去られつつある作品　飛鳥高『細い赤い糸』　日本探偵作家クラブ賞　藤雪夫・桂子『獅子座』　江戸川乱歩賞　石井竜生・井原まなみ『見返り美人を消せ』

密室講義」を含めて本格謎解きの古典となるディクスン・カーの代表作を紹介。【Key語句】 　『火刑法廷』　『ユダの窓』　ＨＭ卿　『三つの棺』　フェル博士　『赤後家の殺人』　『曲がった蝶番』　『アラビアンナイトの殺人』　『爬虫類館の殺人』

最近出版された本の中から４冊を紹介。シリーズもの中心に取り上げる。【Key語句】　新刊書店　年間ランキング　望月麻衣『わが家は祇園の拝み屋さんＥＸ』　今野敏『マル暴ディーヴァ』　松岡圭祐『新人作家・杉浦李奈の推論Ⅵ』　石持浅海『新しい世界で』　座間味くんの推理

トラベルミステリの第一人者・西村京太郎の代表作について考えてみる。【Key語句】 　『殺しの双曲線』　『Ｄ機関情報』　『名探偵なんか怖くない』　本格謎解き　『寝台特急殺人事件』　『終着駅殺人事件』　十津川警部　『都電荒川線殺人事件』

集英社文庫から出た友井羊の『放課後レシピで謎解きを』を取り上げてみる。【Key語句】 『スイーツレシピで謎解きを』姉妹編　『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』　料理テーマ　集団の中で孤立　岡田尊司　障害　学校　伊井圭『啄木鳥探偵處』

中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の２０回目。今回も４冊取り上げる。【Key語句】　山浦弘靖　田中雅美　南房秀久　田代裕彦　谷原秋桜子『天使が開けた密室』松尾由美『さよならハートブレイク・レストラン』　天野頌子『警視庁幽霊係と人形の呪い』　法月綸太郎『怪盗グリフィン絶体絶命』