第0208号 稲見一良の代表作
ハードボイルドの文体で自然と人間の世界を描く稲見一良の代表作を紹介する。【Key語句】 『セント・メリーのリボン』 「冒険小説」「ファンタジック」 『猟犬探偵』 『ダック・コール』 『男は旗』 『ダブルオー・バック』 『ソー・ザップ!』
ハードボイルドの文体で自然と人間の世界を描く稲見一良の代表作を紹介する。【Key語句】 『セント・メリーのリボン』 「冒険小説」「ファンタジック」 『猟犬探偵』 『ダック・コール』 『男は旗』 『ダブルオー・バック』 『ソー・ザップ!』
柊サナカの『谷中レトロカメラ店の謎日和』を取り上げ、カメラ、写真の話をする。【Key語句】 『このミステリーがすごい!大賞』 ライカ・カメラ ライト系ミステリ 日常の謎 カメラのいろいろ 暗室での作業について カメラ・ミステリ
イギリスの本格ミステリの流れを受け継ぐパトリシア・モイーズの代表作について語る。【Key語句】 クリスティの後継者 ヘンリ・ティベット夫妻 『死人はスキーをしない』 『沈んだ船員』 『死の贈物』 『殺人ファンタスティック』 MWA賞候補
最近の美術ミステリの中から『北斎ミステリ』を3作取り上げて紹介する。【Key語句】 望月諒子『哄う北斎』 『大絵画展』 『フェルメールの憂鬱』 風野真知雄『歴史探偵・月村弘平シリーズ』 『葛飾北斎殺人事件』 山本巧次『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』 『北斎に聞いてみろ』
各作家の代表作を取り上げて紹介する。第一回は社会派ミステリの松本清張。【Key語句】 『点と線』 クロフツ アリバイ崩し 『ゼロの焦点』 『時間の習俗』 『眼の壁』 『砂の器』 『黒革の手帖』 『Dの複合』 トラベル・ミステリ
『このミス』1位の話題の人・辻真先の作品をどの順番に読むか考えてみた。【Key語句】 ①『仮題・中学殺人事件』 ②『盗作・高校殺人事件』 青春三部作 ③『アリスの国の殺人』 ④『死体が私を追いかける』 ⑤『迷犬ルパンの名推理』
宮沢賢治を名探偵役に据えた新しいミステリを2冊取り上げてみることにする。【Key語句】 鏑木蓮『イーハトーブ探偵・賢治の推理手帳Ⅰ』 『Ⅱ・山ねこ裁判』 鳴神響一『飛行船月光号殺人事件・謎ニモマケズ』 「方言」について
「短編集」と「連作短編集」の扱いについて、現況を踏まえて解説してみた。【Key語句】 「連作短編集」の分類 長編なのか短編集なのか 日本推理作家協会賞 短編のNo.1作品 『神の灯』 乾くるみ『カラット探偵事務所の事件簿』
200号発行記念として「日本短編集」の「ベスト100」を選んでみた。【Key語句】 『亜愛一郎の狼狽』 『赤い密室』 『退職刑事』 『幽霊列車』 『みずほ荘殺人事件』 『空飛ぶ馬』 『セント・メリーのリボン』
200号発行記念として、海外短編集の「ベスト70」を選んで特集した。【Key語句】 『エラリー・クイーンの新冒険』 『シャーロック・ホームズの冒険』 『カー短編集』 『ポオ小説全集』 『アイリッシュ短編集』 アンソロジー