第0381号 船のミステリ海外編
『鉄道』に続いて今度は海外の『船のミステリ』について取り上げることにする。【Key語句】 クリステイ『ナイルに死す』 マクリーン『女王陛下のユリシーズ号』 クロフツ『シグニット号の死』 ブレイク『メリー・ウィドウの航海』 フィッシュ『お熱い殺人』 ビガーズ『チャーリー・チャンの活躍』
『鉄道』に続いて今度は海外の『船のミステリ』について取り上げることにする。【Key語句】 クリステイ『ナイルに死す』 マクリーン『女王陛下のユリシーズ号』 クロフツ『シグニット号の死』 ブレイク『メリー・ウィドウの航海』 フィッシュ『お熱い殺人』 ビガーズ『チャーリー・チャンの活躍』
第375号に続く『歴史・時代ミステリ』の第3弾。平安時代をテーマにしたもの。【Key語句】 『源氏物語』 『平家物語』 貴族社会 武士の台頭 高橋克彦 蝦夷 岡田鯱彦『薫大将と匂の宮』 羽生飛鳥『蝶として死す』 近藤史恵『巴之丞鹿の子』
辻真先の『昭和ミステリ』シリーズの最新作『馬鹿みたいな話!』を紹介する。【Key語句】 『深夜の博覧会』 昭和12年 『たかが殺人じゃないか』 昭和24年 昭和36年 CHK ラジオ テレビ スタジオ 密室 今野敏『任侠楽団』
第363号の『新幹線とミステリ』に続く、海外の『鉄道ミステリ』の紹介。【Key語句】 時刻表トリック ルブラン『ルパンもの』 F・W・クロフツ『列車の死』 アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』 デイリー・キング『鉄路のオベリスト』 アンドリュウ・ガーヴ『カックー線事件』
「日本のクリスティ」と呼ばれた仁木悦子のミステリ代表作を取り上げる。【Key語句】 『猫は知っていた』 江戸川乱歩賞 『殺人配線図』 仁木兄妹 本格もの 『冷えきった街』 ハードボイルド 三影潤 『みずほ荘殺人事件』 短編集
若い読者にお薦めする本として桜庭一樹の『赤朽葉家の伝説』を取り上げる。【Key語句】 『GOSIC』シリーズ 推理作家協会賞 『このミステリーがすごい!』 ウッズ『警察署長』 女三代の年代記 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 直木賞
第370号に続く『歴史・時代ミステリ』の第二弾。少し古い名作も紹介。【Key語句】 江戸時代 捕物帳 戦国時代 明治維新 元号 多岐川恭『異郷の帆』 井沢元彦『義経幻殺録』『義経はここにいる』 田中啓文『鍋奉行犯科帳』
最近出版された本の中から4冊を紹介。ベテラン作家の安心して読める作品。【Key語句】 今野敏『石礫・機装235』 太田紫織『櫻子さん・Side Case Summer』 渡辺裕之『邦人救出・傭兵代理店改』 小路幸也『〈磯貝探偵事務所〉の御挨拶』
5月に宝島社文庫から出た朝永理人の『観覧車は謎を乗せて』を取り上げる。【Key語句】 『このミステリーがすごい!』大賞 本格謎解き ゴンドラの中の密室 リチャード・スターク『悪党パーカー/殺人遊園地』 鯨統一郎『徳川埋蔵金はここにある』
異色の作家・鯨統一郎の代表作を考える。3作を選ぶのはなかなか難しい。【Key語句】 『邪馬台国はどこですか?』 創元推理短編賞 『金閣寺に密室』 『文章魔街道』 『冷たい太陽』 『桜川東子』シリーズ 『タイムスリップ森鴎外』
中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の18回目。今回も4冊取り上げる。【Key語句】 内田康夫『ぼくが探偵だった夏』 伽古屋圭市『ねんねこ書房謎解き帖』 大崎梢『天才探偵Sen公園七不思議』 岡崎琢磨『道然寺さんの双子探偵』