第0411号 中・高校生にお薦めの本その20
中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の20回目。今回も4冊取り上げる。【Key語句】 山浦弘靖 田中雅美 南房秀久 田代裕彦 谷原秋桜子『天使が開けた密室』松尾由美『さよならハートブレイク・レストラン』 天野頌子『警視庁幽霊係と人形の呪い』 法月綸太郎『怪盗グリフィン絶体絶命』
中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の20回目。今回も4冊取り上げる。【Key語句】 山浦弘靖 田中雅美 南房秀久 田代裕彦 谷原秋桜子『天使が開けた密室』松尾由美『さよならハートブレイク・レストラン』 天野頌子『警視庁幽霊係と人形の呪い』 法月綸太郎『怪盗グリフィン絶体絶命』
一年に一冊出る石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』シリーズの最新刊を紹介。【Key語句】 文藝春秋 『ペットショップ無惨』 マコト タカシ ゼロワン 動物虐待 ヤングケアラー 笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』
新潮文庫nexから出た月原渉の『九龍城の殺人』を取り上げて紹介する。【Key語句】 『使用人探偵シズカ』シリーズ 『鏡館の殺人』 『炎舞館の殺人』 香港 魔窟 密室殺人 本格もの トリック 鮎川哲也賞 『太陽が死んだ夜』
戦後の日本ミステリ界の偉大な作家・横溝正史の代表作を取り上げ紹介する。【Key語句】 角川文庫 『別冊・幻影城』 『獄門島』 見立て殺人 『八つ墓村』 金田一耕助 岡山県 『本陣殺人事件』 本格謎解きミステリ 『蝶々殺人事件』
第397号に続く『歴史・時代ミステリ』の第6弾。今回も3作を紹介。【Key語句】 風野真知雄『東海道五十三次殺人事件』 『葛飾北斎殺人事件』 井沢元彦『猿丸幻視行』 折口信夫 深谷忠記『平城京殺人事件』 長屋王の変
知念実希人の『天久鷹央の事件カルテ』シリーズの最新作『生命の略奪者』を紹介。【Key語句】 医療ミステリ 臓器移植 小鳥遊優 鴻ノ池舞 『硝子の塔の殺人』 浅倉秋成『六人の噓つきな大学生』 就活 グループディスカッション 伏線
西村京太郎の最後の長編作品『SLやまぐち号殺人事件』を取り上げる。【Key語句】 『オール讀物』 文藝春秋社 『西村京太郎の推理世界』 十津川警部 高杉晋作 奇兵隊 幕末から明治 明治維新 草野唯雄『山口線貴婦人号』
最近出版された本の中から4冊を紹介。今回も読み慣れた作家の作品が中心。【Key語句】 安達瑶『悪徳令嬢』 ハムレット 大学スキャンダル 渡辺裕之『死屍の導』 矢月秀作『死桜D1警視庁暗殺部』 敷島シキ『解剖探偵』 法医学ミステリ
日本のハードボイルドの生みの親・結城昌治の代表作を取り上げ紹介する。【Key語句】 仁木悦子 『白昼堂々』 『ゴメスの名はゴメス』 『魚たちと眠れ』 『死者におくる花束は』 『暗い落日』 『死の報酬』 筑豊炭田 ベトナム戦争
「本格ミステリ」の新しい書き手・阿津川辰海の『入れ子細工の夜』を取り上げる。【Key語句】 『紅蓮館の殺人』 『蒼海館の殺人』 講談社タイガ 新型コロナウィルス 光文社 「犯人当て」 鮎川哲也『薔薇荘殺人事件』 『録音された誘拐』 長編