第0154号 米澤穂信『インシテミル』について 2020/10/11 突如、ここに、米澤穂信の『インシテミル』が登場したのは、少し前に実施した大学サークルのOB会で「犯人当て」のゼミ本として取り上げたから。その意味では、マニア向けのなかなか面白い作品である。