第0383号 西尾維新『掟上今日子の忍法帖』
西尾維新の人気シリーズ『掟上今日子』シリーズの最新作『忍法帖』を紹介する。【Key語句】 『戯言シリーズ』 『きみ・ぼく世界』 『魔法少女りすか』 『美少年探偵団』 ニューヨーク カクシダテ・ヤクスケ 辻村七子『宝石商リチャード氏の謎鑑定』
西尾維新の人気シリーズ『掟上今日子』シリーズの最新作『忍法帖』を紹介する。【Key語句】 『戯言シリーズ』 『きみ・ぼく世界』 『魔法少女りすか』 『美少年探偵団』 ニューヨーク カクシダテ・ヤクスケ 辻村七子『宝石商リチャード氏の謎鑑定』
現在「警察小説」の分野で大活躍の堂場瞬一の代表作について考えてみたい。【Key語句】 『刑事・鳴沢了』シリーズ 『雪虫』 『久遠』 『アナザーフェイス』 『警視庁犯罪被害者支援課』シリーズ 『身代わりの空』 『警視庁追跡調査係』
『鉄道』に続いて今度は海外の『船のミステリ』について取り上げることにする。【Key語句】 クリステイ『ナイルに死す』 マクリーン『女王陛下のユリシーズ号』 クロフツ『シグニット号の死』 ブレイク『メリー・ウィドウの航海』 フィッシュ『お熱い殺人』 ビガーズ『チャーリー・チャンの活躍』
第375号に続く『歴史・時代ミステリ』の第3弾。平安時代をテーマにしたもの。【Key語句】 『源氏物語』 『平家物語』 貴族社会 武士の台頭 高橋克彦 蝦夷 岡田鯱彦『薫大将と匂の宮』 羽生飛鳥『蝶として死す』 近藤史恵『巴之丞鹿の子』
辻真先の『昭和ミステリ』シリーズの最新作『馬鹿みたいな話!』を紹介する。【Key語句】 『深夜の博覧会』 昭和12年 『たかが殺人じゃないか』 昭和24年 昭和36年 CHK ラジオ テレビ スタジオ 密室 今野敏『任侠楽団』
第363号の『新幹線とミステリ』に続く、海外の『鉄道ミステリ』の紹介。【Key語句】 時刻表トリック ルブラン『ルパンもの』 F・W・クロフツ『列車の死』 アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』 デイリー・キング『鉄路のオベリスト』 アンドリュウ・ガーヴ『カックー線事件』
「日本のクリスティ」と呼ばれた仁木悦子のミステリ代表作を取り上げる。【Key語句】 『猫は知っていた』 江戸川乱歩賞 『殺人配線図』 仁木兄妹 本格もの 『冷えきった街』 ハードボイルド 三影潤 『みずほ荘殺人事件』 短編集
若い読者にお薦めする本として桜庭一樹の『赤朽葉家の伝説』を取り上げる。【Key語句】 『GOSIC』シリーズ 推理作家協会賞 『このミステリーがすごい!』 ウッズ『警察署長』 女三代の年代記 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 直木賞
第370号に続く『歴史・時代ミステリ』の第二弾。少し古い名作も紹介。【Key語句】 江戸時代 捕物帳 戦国時代 明治維新 元号 多岐川恭『異郷の帆』 井沢元彦『義経幻殺録』『義経はここにいる』 田中啓文『鍋奉行犯科帳』
最近出版された本の中から4冊を紹介。ベテラン作家の安心して読める作品。【Key語句】 今野敏『石礫・機装235』 太田紫織『櫻子さん・Side Case Summer』 渡辺裕之『邦人救出・傭兵代理店改』 小路幸也『〈磯貝探偵事務所〉の御挨拶』
5月に宝島社文庫から出た朝永理人の『観覧車は謎を乗せて』を取り上げる。【Key語句】 『このミステリーがすごい!』大賞 本格謎解き ゴンドラの中の密室 リチャード・スターク『悪党パーカー/殺人遊園地』 鯨統一郎『徳川埋蔵金はここにある』
異色の作家・鯨統一郎の代表作を考える。3作を選ぶのはなかなか難しい。【Key語句】 『邪馬台国はどこですか?』 創元推理短編賞 『金閣寺に密室』 『文章魔街道』 『冷たい太陽』 『桜川東子』シリーズ 『タイムスリップ森鴎外』
中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の18回目。今回も4冊取り上げる。【Key語句】 内田康夫『ぼくが探偵だった夏』 伽古屋圭市『ねんねこ書房謎解き帖』 大崎梢『天才探偵Sen公園七不思議』 岡崎琢磨『道然寺さんの双子探偵』
歴史ミステリ、時代ミステリの中から比較的目立たない3作を紹介する。【Key語句】 鳴神響一『多田文治郎推理帖』 『能舞台の赤光』 米澤穂信『黒牢城』 山本巧次『鷹の城』 信長・秀吉 戦国時代 中津文彦『山田長政の密書』
やみねかおるの『怪盗クイーン』シリーズの最新作『楽園の名画を追え』を紹介。【Key語句】 『都会のトム&ソーヤ』 ジョーカー RD 飛行船トルバドゥール ゴーギャンとゴッホ タヒチ 探偵卿 ヴォルフ 楠木誠一郎『坊ちゃんは名探偵!』
最近出版された「ライト文芸ミステリ」の中から3作品を取り上げて紹介する。 【Key語句】 久住四季『異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花・怪物のささやき』 猟奇犯罪 高殿円『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』 望月麻衣『京都寺町三条のホームズ』
1980年代後半にアリバイ崩しの作品を多作した津村秀介の代表作を紹介する。【Key語句】 ノベルスの時代 トラベルミステリ 『時間の風蝕』 エイコーノベルス 『宍道湖殺人事件』 ルポライター 浦上伸介 谷田実憲 『黒い流域』
小路幸也の『東京バンドワゴン』シリーズの最新作『ハロー・グッドバイ』を紹介。【Key語句】 『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』 出会いと別れ 堀田家 古書店 古書カフェ カセットテープ 藤江じゅん『からくり探偵団・懐中時計の暗号を解け!』
最近出版された本の中から4冊を紹介。馴染みのある作家の作品が主。【Key語句】 深水黎一郎『虚像のアラベスク』 鳴神響一『網走サンカヨウ殺人事件』 山本巧次『乳頭温泉から消えた女』 里見蘭『古書カフェすみれ屋とランチ部事件』
海堂尊の青春医療小説と名付けられたシリーズ『医学のつばさ』などを紹介する。【Key語句】 桜宮・東城大学医学部 田口シリーズ 『医学のひよこ』 『医学のたまご』 『医学のつばさ』 卵生と胎生 仙川環・医療ミステリ・シリーズ 『転生』