第0222号 渡辺裕之オッドアイ『血の代償』
渡辺裕之の『オッドアイ』シリーズ『血の代償』と松岡圭祐の『特等添乗員αⅥ』を紹介【Key語句】 アメリカ兵 日米地位協定 「特別強行捜査局」局長 朝倉俊暉 イラク コロナ禍 旅行業 韓国K-POP観劇ツアー 浅倉絢奈 テラル・シンキング
渡辺裕之の『オッドアイ』シリーズ『血の代償』と松岡圭祐の『特等添乗員αⅥ』を紹介【Key語句】 アメリカ兵 日米地位協定 「特別強行捜査局」局長 朝倉俊暉 イラク コロナ禍 旅行業 韓国K-POP観劇ツアー 浅倉絢奈 テラル・シンキング
フランス・ミステリの代表格の一人、セバスチアン・ジャプリゾの作品を取り上げる。【Key語句】 『シンデレラの罠』 一人四役 心理サスペンス 『新車の中の女』 『殺意の夏』 『さらば友よ』 『ウサギは野を駆ける』 映画化と結びつく
新古書店に本を持って行って買取をしてもらった。実情を具体的に紹介しよう。【Key語句】 値段のつかない本 5円か10円の本 売れ筋の人気本100~130円 ノベルス100円 単行本は基本250~300円 『世界の推理小説・総解説』
『紅蓮館の殺人』に続く阿津川辰海の最新作『蒼海館の殺人』を取り上げ紹介する。【Key語句】 講談社タイガ 名探偵・葛城輝義 僕・田所信哉 巨大台風 大雨 洪水 【館までの水位〇〇メートル】 家族による殺人 本格もの 文庫本1000円時代
国際謀略小説などからスタートした多島斗志之ミステリの代表作3作を取り上げる。【Key語句】 小説現代新人賞 『〈移情閣〉ゲーム』 中国と台湾の平和工作 『二島縁起』 海上タクシー〈ガル3号〉 船長・寺田 『バード・ウォーズ』 ロシア・ペレストロイカ
最近のミステリは「題名」が長くなる傾向にある。少し長すぎるのではないだろうか。【Key語句】 『読書リスト』 『オーダーは探偵に』 『宝石商リチャード氏の謎鑑定』 水上勉 森村誠一 内田康夫 鮎川哲也 松本清張 友井羊『スープ屋しずく』シリーズ
1960年代に新しいハードボイルドの流れを作ったウエストレイクの代表作を紹介。【Key語句】 リチャード・スターク 『悪党パーカー』シリーズ 『やとわれた男』 『殺しあい』 『吾輩はカモである』 『361』 『ホット・ロック』
『美術ミステリ』特集として比較的最近の女流作家の3作品を紹介する。【Key語句】 『北斎ミステリ』 原田マハ『楽園のカンヴァス』 アンリ・ルソー 望月諒子『大絵画展』 ゴッホ オークション 一色さゆり『神の値段』 川田無名
最近目覚ましい活躍を見せる山本巧次の『大江戸科学捜査・八丁堀のおゆう』を紹介。【Key語句】 SF時代ミステリ タイムトンネル 『このミステリーがすごい!』大賞 『北斎に聞いてみろ』 『ドローン江戸を翔ぶ』 『北からの黒船』 『妖刀は怪盗を招く』
直木賞作家の芦原すなおが描く上質のミステリ。その代表作3作を紹介する。【Key語句】 正統派ハードボイルド 女性探偵・笹野里子 『雪のマズルカ』『猫とアリス』 『ミミズクとオリーブ』 主婦安楽椅子探偵 『月夜の晩に火事がいて』
今回はミステリにまったく関係なく「東日本大震災10年」について書いてみる。【Key語句】 理科 授業 阪神淡路大震災 小松左京『日本沈没』 プレートテクトニクス 伝えていくべきこと 福島原発の放射能 震災からの復興 文章を書く者の責任
1970年代に雑誌で重宝された「短編の名手」E・D・ホックの代表作を紹介。【Key語句】 EQMM 『長方形の部屋』MWA最優秀短編賞 『怪盗ニック登場』 『コンピューター検察局』 『大鴉殺人事件』 ハヤカワ・ポケット・ミステリ
中学生、高校生にお勧めするミステリの紹介の10回目。今回は4作取り上げる。【Key語句】 青柳碧人『彩菊あやかし算法帖』 柊サナカ『機械式時計王子の休日』 蒼月海里『水晶庭園の少年たち・最終巻』 はやみねかおる『令夢の世界はスリップする』
1年前の『このミス』第2位になった横山秀夫の『ノースライト』を取り上げる。【Key語句】 『このミステリーがすごい!』 ランキング 依頼主一家の失踪事件 『熱く込み上げる感動』 警察小説 大山誠一郎『ワトソン力』 謎解きパズラー
ハードボイルドの文体で自然と人間の世界を描く稲見一良の代表作を紹介する。【Key語句】 『セント・メリーのリボン』 「冒険小説」「ファンタジック」 『猟犬探偵』 『ダック・コール』 『男は旗』 『ダブルオー・バック』 『ソー・ザップ!』
柊サナカの『谷中レトロカメラ店の謎日和』を取り上げ、カメラ、写真の話をする。【Key語句】 『このミステリーがすごい!大賞』 ライカ・カメラ ライト系ミステリ 日常の謎 カメラのいろいろ 暗室での作業について カメラ・ミステリ
イギリスの本格ミステリの流れを受け継ぐパトリシア・モイーズの代表作について語る。【Key語句】 クリスティの後継者 ヘンリ・ティベット夫妻 『死人はスキーをしない』 『沈んだ船員』 『死の贈物』 『殺人ファンタスティック』 MWA賞候補
最近の美術ミステリの中から『北斎ミステリ』を3作取り上げて紹介する。【Key語句】 望月諒子『哄う北斎』 『大絵画展』 『フェルメールの憂鬱』 風野真知雄『歴史探偵・月村弘平シリーズ』 『葛飾北斎殺人事件』 山本巧次『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』 『北斎に聞いてみろ』
各作家の代表作を取り上げて紹介する。第一回は社会派ミステリの松本清張。【Key語句】 『点と線』 クロフツ アリバイ崩し 『ゼロの焦点』 『時間の習俗』 『眼の壁』 『砂の器』 『黒革の手帖』 『Dの複合』 トラベル・ミステリ
『このミス』1位の話題の人・辻真先の作品をどの順番に読むか考えてみた。【Key語句】 ①『仮題・中学殺人事件』 ②『盗作・高校殺人事件』 青春三部作 ③『アリスの国の殺人』 ④『死体が私を追いかける』 ⑤『迷犬ルパンの名推理』