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第0279号 「角川ノベルス」のこと

1981年スタートの「角川ノベルス」について取り上げて紹介する。【Key語句】  松本清張『地の指』 森村誠一『死の器』 角川映画 『犬神家の一族』 西村京太郎『原子力船むつ消失事件』 『野性時代』 角川小説賞 横溝正史賞 横溝正史『死仮面』 天藤真・草野唯雄『日曜日は殺しの日』

第0278号 東野圭吾の代表作その3

東野圭吾の2000年から2010年にかけての代表作を選び出して紹介する。【Key語句】  ガリレオ・シリーズ 理科系作家 『容疑者Xの献身』 ランキング第一位 天才物理学者・湯川 『新参者』 加賀恭一郎 『赤い指』 『超・殺人事件』

第0277号 ライト文芸ミステリ最新刊から

最近出版されたライト文芸ミステリから4冊を取り上げて紹介したい。【Key語句】 メディアワークス文庫 近江泉美『オーダーは探偵に』 双葉文庫 望月麻衣『京都寺町三条のホームズ』 集英社オレンジ文庫 辻村七子 『宝石商リチャード氏の謎鑑定』 東川篤哉『新・謎解きはディナーのあとで』

第0276号 J・D・カーの歴史ミステリ

「密室」などの不可能犯罪テーマで有名なディクスン・カーの歴史ミステリを紹介。【Key語句】  『エドマンド・ゴッドフリー卿殺害事件』 『ビロードの悪魔』 イギリス 『ニューゲイトの花嫁』 『火よ燃えろ!』 『喉切り隊長』 『火刑法廷』

第0275号 「トクマノベルス」のこと

今度は徳間書店から出版されていた『トクマノベルス』について取り上げる。【Key語句】  1974年スタート 海渡英祐『おかしな死体ども』 都筑道夫『退職刑事』 斎藤栄『イエス・キリストの謎』 森村誠一『夕映えの殺意』 青樹社「ビッグノヴェルズ」西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』 豊田有恒『倭の女王・卑弥呼』

第0274号 今村昌弘「兇人邸の殺人」

今村昌弘のシリーズ第三作『兇人邸の殺人』が出た。さっそく紹介してみよう。【Key語句】  鮎川哲也賞受賞作品 『屍人荘の殺人』 『魔眼の匣の殺人』 班目組織 本格謎解きミステリ 廃墟テーマパーク 「邸内見取り図」 青崎有吾

第0273号 綾辻行人の初期代表作

「新本格ミステリ」の生みの親・綾辻行人の初期の代表作を3冊紹介する。【Key語句】  島田荘司 講談社ノベルス 『十角館の殺人』 『館シリーズ』 有栖川有栖 『水車館の殺人』 『霧越邸殺人事件』 『緋色の囁き』 『殺人鬼』 折原一

第0272号 講談社ノベルスのこと

1982年にスタートした「講談社ノベルス」について具体的に取り上げてみる。【Key語句】  赤川次郎『東西南北殺人事件』『三姉妹探偵団』 綾辻行人『十角館の殺人』 西尾維新『戯言シリーズ』 乱歩賞special 袋綴じ本 密室本 しおり 講談社タイガ

第0271号 海外本格物黄金期の代表作

1920年代から1930年代にかけての本格推理黄金期の作品を紹介する。【Key語句】  創元推理文庫 クリストファー・ブッシュ『完全殺人事件』 アリバイ崩し  リチャード・ハル『伯母殺人事件』 クリストファー・ランドン『日時計』

第0270号 中・高校生にお薦めの本その13

中・高校生にお薦めのミステリを紹介する13回目。4作品を取り上げる。【Key語句】 似鳥鶏『理由あって冬に出る』 二宮敦人『一番線に謎が到着します』 碧野圭『菜の花食堂のささやかな事件簿・裏切りのジャム』 はやみねかおる『怪盗クイーン・煉獄金貨と失われた城』