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突然の西村京太郎の訃報に驚いている。急遽、西村京太郎特集を組むことにした。【Key語句】 　６５０冊の著書　『ベスト表』　トラベルミステリ　十津川警部もの　明治維新・第二次世界大戦　昭和の歴史　『土佐くろしお鉄道殺人事件』

警察小説の大家として知られる横山秀夫の代表作３作を取り上げて紹介する。【Key語句】 　『ノースライト』　『クライマーズハイ』　『６４』　『陰の季節』　『半落ち』　『このミス』ランキング　人間ドラマ　松本清張賞　直木賞選考

小路幸也の『花咲小路シリーズ』の最新作『花咲小路二丁目の寫眞館』を紹介する。【Key語句】 　『花咲小路四丁目の聖人』　幽霊のようなもの　タイムトラベル　鯨統一郎『タイムスリップ・シリーズ』　鳴神響一『ＳＩＳ丹沢湖駐在武田晴虎』

森村誠一ミステリの一番の柱になっている『棟居刑事シリーズ』を取り上げる。【Key語句】 　『高層の死角』　『人間の証明』　社会派ミステリ　サラリーマン小説　『棟居刑事の復讐』　本人の私怨　人間不信　捜査一課那須班　牛尾刑事

ジュニアＳＦ作家からスタートした清水義範のミステリ作品について紹介する。【Key語句】 　朝日ソノラマ文庫　パロディ・パスティシュ　『躁鬱探偵コンビの事件簿』『Ｍ殺人事件』　『茶色の部屋の謎』　名古屋ミステリ　『やっとかめ探偵団』

昨年出版されたミステリの中から４冊紹介する。３２４号に続く２回目。　【Key語句】吉川英梨『新宿特別区警察署Ｌの捜査官』　秦建日子『女子大小路の名探偵』　井上ねこ『花井おばあさんが解決』　梶永正史『産業医渋谷雅治の事件カルテ』

多彩な分野のミステリを幅広く書きこなした栗本薫の代表作を取り上げ紹介する。【Key語句】 　江戸川乱歩賞受賞作　『ぼくらの時代』　『グイン・サーガ』シリーズ　『絃の聖域』　伊集院大介シリーズ　『行き止まりの挽歌』　ハードボイルド

最近出た「満州国・満州鉄道」に関するミステリを２冊取り上げて紹介する。【Key語句】 　山本巧次『満鉄探偵』　欧亜急行　大連　哈爾濱(浜)　『軍艦探偵』　伊吹亜門『幻月と探偵』　『刀と傘』　『雨と短銃』　関東軍　ロシア革命

イワン・フレミングの『００７』をはじめとする「スパイもの」の作品を紹介する。【Key語句】 　エスピオナージ　冒険もの　ジョン・ル・カレ　エリック・アンブラー　　フレミング『カジノロワイヤル』　ロバート・マーカム『００７／孫大佐』　ジェラール・ドヴィリエ『セーシェル沖暗礁地帯』

本格謎解きミステリとしての『なめくじ長屋捕物さわぎ』を取り上げて紹介する。【Key語句】 　都筑道夫　パズラー　岡本綺堂『半七捕物帳』　江戸時代　砂絵のセンセー 『血みどろ砂絵』　『くらやみ砂絵』　『キリオンスレイ』　『退職刑事』シリーズ

１月に出た今野敏の『隠蔽捜査シリーズ』の最新刊『探花』を取り上げて紹介する。【Key語句】 　竜崎伸也　神奈川県警・刑事部長　横須賀・米軍基地　日米地位協定　ライバル登場　警視庁・伊丹　大山誠一郎『記憶の中の誘拐・赤い博物館』

吉村達也の初期のミステリの中から「本格謎解き」を中心とした作品を紹介する。【Key語句】 　氷室想介シリーズ　『旧軽井沢Ｒ邸の殺人』(スターダスト殺人事件)　軽井沢純子シリーズ　『算数・国語・理科・殺人』　温泉シリーズ　『修善寺温泉殺人事件』 朝比奈耕作　惨劇シリーズ

中・高校生にお薦めするミステリ本の紹介の１６回目。今回も４冊取り上げる。【Key語句】　図書館　竹内真『文化祭オクロック』　円居挽『キングレオの冒険』　松尾由美『嵐の湯へようこそ！』　喜多喜久『推理は空から舞い降りる』

青柳碧人の『むかしむかし…シリーズ』というか『昔ばなしミステリ』というか、昔話・童話をテーマにした３冊の本を取り上げる。昨年、シリーズ３作目が出て、文庫化も進みつつあるところに来ている。

２０２０年に出た田中啓文の『信長島の惨劇』を「信長ミステリ」として紹介する。【Key語句】 　歴史ミステリ　戦国時代　織田信長　羽柴秀吉、柴田勝家、高山右近　徳川家康　『茶坊主漫遊記』　米澤穂信『黒牢城』　井沢元彦『修道士の首』

海外のミステリの中から「法廷ミステリ」の代表作を３冊選んで紹介する。【Key語句】 　Ｅ・Ｓ・ガードナー　ペリイ・メイスン・シリーズ　『検事他殺を主張する』　シリル・ヘアー『法の悲劇』　ヘンリー・セシル『法廷外裁判』　ロバート・トレイヴァー『裁判』　大岡昇平『事件』

歌野晶午に続いて、『新本格』の担い手の一人・法月綸太郎の作品を取り上げ紹介する。【Key語句】 　１９８８年　綾辻行人　島田荘司　『密閉教室』　『雪密室』　『一の悲劇』『生首に聞いてみろ』　『ノックス・マシン』　『キングを探せ』　ミステリ研究者

中山七里の『音楽ミステリ』シリーズの最新作『おわかれはモーツァルト』を取り上げる。【Key語句】 　『いつまでもショパン』　ショパン・コンクール　榊葉隆平　岬洋介　クラッシック　ピアノ演奏　『刑事・犬養隼人シリーズ』　『ラスプーチンの庭』

１９７０年代半ばの『春陽文庫』の中から３つの作品を取り上げて紹介する。【Key語句】 　春陽堂書店　大衆小説　捕物帳と時代小説　浜尾四郎『殺人鬼』　角田喜久雄『高木家の惨劇』　鮎川哲也『誰の屍体か』　島田一男『錦絵殺人事件』

昨年出版されたミステリの中から、まだ読んでいなかった本を４冊紹介する。【Key語句】　『このミステリーがすごい！』　ブックリスト　大崎梢『バスクル新宿』　小路幸也『君と歩いた青春』　佐藤青南『お電話かわりました名探偵です』　　鳴神響一『神奈川県警ヲタク担当細川春奈・湯煙の蹉跌』