第0283号 宮部みゆきの初期代表作
日本の女流ミステリ作家No.1候補である宮部みゆきの代表作を紹介する。【Key語句】 年間ランキング一位 『理由』 直木賞 『火車』 山本周五郎賞 『模倣犯』 日本ミステリの歴史に残る傑作 現代社会のひずみ ドキュメンタリー
日本の女流ミステリ作家No.1候補である宮部みゆきの代表作を紹介する。【Key語句】 年間ランキング一位 『理由』 直木賞 『火車』 山本周五郎賞 『模倣犯』 日本ミステリの歴史に残る傑作 現代社会のひずみ ドキュメンタリー
6月に角川書店から出版された米澤穂信の歴史ミステリ『黒牢城』を紹介する。【Key語句】 『氷菓』 実力者 『王とサーカス』 『満願』 戦国時代末期 織田信長 荒木村重 黒田官兵衛 有岡城 籠城 ミステリの要素 伊吹亜門『雨と短銃』
E・S・ガードナーのもうひとつの名義A・A・フェアの作品について紹介する。【Key語句】 バーサ・クール&ドナルド・ラム・シリーズ 私立探偵 ペリイ・メイスン 『屠所の羊』 『馬鹿者は金曜日に死ぬ』 『ぬれ手で粟』 ユーモア・ミステリ
現在も次々新作を発表し続けている赤川次郎について書きたくなった。これだけの長い期間が過ぎても作品のレベルが維持されている。今回の題名には吉川英治文学賞を受賞した『東京零年』を取り上げてみた。
1981年スタートの「角川ノベルス」について取り上げて紹介する。【Key語句】 松本清張『地の指』 森村誠一『死の器』 角川映画 『犬神家の一族』 西村京太郎『原子力船むつ消失事件』 『野性時代』 角川小説賞 横溝正史賞 横溝正史『死仮面』 天藤真・草野唯雄『日曜日は殺しの日』
東野圭吾の2000年から2010年にかけての代表作を選び出して紹介する。【Key語句】 ガリレオ・シリーズ 理科系作家 『容疑者Xの献身』 ランキング第一位 天才物理学者・湯川 『新参者』 加賀恭一郎 『赤い指』 『超・殺人事件』
最近出版されたライト文芸ミステリから4冊を取り上げて紹介したい。【Key語句】 メディアワークス文庫 近江泉美『オーダーは探偵に』 双葉文庫 望月麻衣『京都寺町三条のホームズ』 集英社オレンジ文庫 辻村七子 『宝石商リチャード氏の謎鑑定』 東川篤哉『新・謎解きはディナーのあとで』
「密室」などの不可能犯罪テーマで有名なディクスン・カーの歴史ミステリを紹介。【Key語句】 『エドマンド・ゴッドフリー卿殺害事件』 『ビロードの悪魔』 イギリス 『ニューゲイトの花嫁』 『火よ燃えろ!』 『喉切り隊長』 『火刑法廷』
今度は徳間書店から出版されていた『トクマノベルス』について取り上げる。【Key語句】 1974年スタート 海渡英祐『おかしな死体ども』 都筑道夫『退職刑事』 斎藤栄『イエス・キリストの謎』 森村誠一『夕映えの殺意』 青樹社「ビッグノヴェルズ」西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』 豊田有恒『倭の女王・卑弥呼』
今村昌弘のシリーズ第三作『兇人邸の殺人』が出た。さっそく紹介してみよう。【Key語句】 鮎川哲也賞受賞作品 『屍人荘の殺人』 『魔眼の匣の殺人』 班目組織 本格謎解きミステリ 廃墟テーマパーク 「邸内見取り図」 青崎有吾
「新本格ミステリ」の生みの親・綾辻行人の初期の代表作を3冊紹介する。【Key語句】 島田荘司 講談社ノベルス 『十角館の殺人』 『館シリーズ』 有栖川有栖 『水車館の殺人』 『霧越邸殺人事件』 『緋色の囁き』 『殺人鬼』 折原一
1982年にスタートした「講談社ノベルス」について具体的に取り上げてみる。【Key語句】 赤川次郎『東西南北殺人事件』『三姉妹探偵団』 綾辻行人『十角館の殺人』 西尾維新『戯言シリーズ』 乱歩賞special 袋綴じ本 密室本 しおり 講談社タイガ
1920年代から1930年代にかけての本格推理黄金期の作品を紹介する。【Key語句】 創元推理文庫 クリストファー・ブッシュ『完全殺人事件』 アリバイ崩し リチャード・ハル『伯母殺人事件』 クリストファー・ランドン『日時計』
中・高校生にお薦めのミステリを紹介する13回目。4作品を取り上げる。【Key語句】 似鳥鶏『理由あって冬に出る』 二宮敦人『一番線に謎が到着します』 碧野圭『菜の花食堂のささやかな事件簿・裏切りのジャム』 はやみねかおる『怪盗クイーン・煉獄金貨と失われた城』
犯人当てゼミ」として有栖川有栖の『46番目の密室』を取り扱ってみた。【Key語句】 「火村英生シリーズ」 ミステリ作家のアリス 2つの密室殺人事件 作者の発想 密室トリック 六つの悪戯の仕掛け 問題編・解決編 大型書店の閉店
本格謎解きミステリの新時代を切り開いた島田荘司の初期の代表作を取り上げる。【Key語句】 『占星術殺人事件』 『異邦の騎士』 御手洗潔 『龍臥亭事件』 『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』 『斜め屋敷の犯罪』 『北の夕鶴2/3の殺人』
20年くらい前の今野敏の『ST警視庁科学特捜班』シリーズを取り上げて紹介する。【Key語句】 『隠蔽捜査』シリーズ エンターテインメント チームによる捜査 『緑の調査ファイル』 色シリーズ 伝説シリーズ プロファイリング 『奏者水滸伝』
最近あまり取り上げられることの少ないエラリー・クイーンの後期作品について紹介する。【Key語句】 『国名シリーズ』 『レーン四部作』 『ライツヴィルもの』 『災厄の町』 『フォックス家の殺人』 激動の時代 ネヴィンズJr『エラリイ・クイーンの世界』
光文社刊の『カッパノベルス』について西村京太郎作品とともに取り上げてみる。【Key語句】 ノベルスの時代 松本清張 小松左京『日本沈没』 『伊豆七島殺人事件』 『寝台特急殺人事件』 作者近影 ジャンル区分 『消えたタンカー』 森村誠一
富樫倫太郎の警察小説『生活安全課0係』シリーズを取り上げて紹介する。【Key語句】 『SRO』シリーズ 「何でも相談室」 KYのキャリア刑事 発達障害 小早川警部 『ファイヤーボール』 『バタフライ』 長岡弘樹『幕間のモノローグ』